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6cmよりも短い鉛筆を、水の中につけて、紙コップなどを二つ重ねて沈ませます。
この状態で3日間置いておけば、木とシンを接着していたボンドが溶かされます。 |
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水から取り出したらすぐに、はさみを使って木を割ります。鉛筆は、2枚の木の板を張り合わせて作っているので、つなぎ目を見つけましょう。
木目をよく見てみると、右と左で違う木を使っていることがわかりますね!ここで二つに割るとシンが取り出せます。 |
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これから切ったり削ったりするものなので、あまり硬くない木を選ぶのが良いでしょう。
桜や栗の枝は硬いので向いていません。シラカバやスギは軟らかいので向いています。どんな形の枝が見つかるのでしょう? |
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枝を万力で机などに固定し、先端をのこぎりで切り落としてからハンドドリルで穴をあけます。
この時、できるだけ枝の中心に、まっすぐ穴をあけるようにしましょう。
深さはシンの長さに合わせます。穴の中に木の粉がたまるので、取り除きましょう。
(※ドリルの太さは2.2~2.5mm、色鉛筆は3.0mm) |
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②で取り出しておいたシンに少し木工用ボンドをつけて、穴の中にいれます。
この時、あまり強くいれるとシンが折れてしまうので、慎重にいれましょう。太さに少しゆとりがあるぐらいがちょうどいいでしょう。 |
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先端を削ります。自然から拾ってきた鉛筆は鉛筆削りでは削れないので、カッターや小刀を使って自分で削るようにしましょう。
これで、世界で一つのオリジナル鉛筆の完成です!
※電動鉛筆削りで絶対に削らないでください! |
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おもしろい形の枝を探して、世界で一つの鉛筆をつくろう!
例えば、こんな鉛筆をつくってみました! |
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