インドネシアワヒド政権崩壊による大混乱にも臆することなく鉛筆業界13社より編成された総勢14名はインドネシア視察ツアーを決行しました。今回はスラマット社が輸入代理権を有するインドネシア最大の鉛筆工場の視察が目的でぎりぎりまで出発が危ぶまれました。
現地ジャカルタ市内では警察の装甲車があふれ、宿泊したムリアホテルは政府の要人が多数宿泊していたためホテル入室の度にX線検査をするという厳重なものでした。
まさに帰国した日にワヒド政権が崩壊、非常事態宣言が発令され外務省による渡航危険度もレベル2に格上げとなり危機一髪の視察ツアーでした。
このような緊迫のインドネシアにあって一行はバンドン4工場、ブカシ地区2工場とハードな日程を予定通りこなし、思いっきりインドネシアをエンジョイしました。 |
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唯一の全員集合写真です。(2001年7月21日撮影) |
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工場内はみんな真剣そのもの、まさに"百聞は一見にしかず" |
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サテーハウスでインドネシア料理を堪能しました。 |
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タマンミニ・インドネシアでの一コマ、最終日はこんなところを観光しました。
各部族の家屋が実物大で数多く展示されてる明治村みたいなところです。 |