2020年1月 
日本鉛筆工業協同組合 
「ザ・ペンシル-パーフェクト」
小池東京都知事へ日本鉛筆工業協同組合が寄贈

   日本鉛筆工業協同組合の小川晃弘並びに執行部は1月23日、東京都庁を訪れ、小池百合子東京都知事に面会し、日本語版「ザ・ペンシル・パーフェクト」(キャロライン・ウィーヴァー著)を寄贈しました。
   小川理事長は、「『ザ・ペンシル・パーフェクト』が我が国の鉛筆工業を高く評価していることから協同組合の事業として日本語版を出版しました。鉛筆は東京都の地場産業ですのでご報告に上がりました」と訪問の趣旨を述べた。
   小池都知事は応じて、「私は学生時代から鉛筆が好きで小さくなるまで丁寧に使っていました。その短くなった鉛筆を掲載した『もったいない日本』という本も書いています」と自身の鉛筆への想いを語り、歓迎の意を表しました。
   今回の都知事面会は荒川区の西川太一郎区長の推薦で実現しました。先立って大田浩司常務理事(太陽鉛筆会長)が西川区長に同書を寄贈したところ、評価を得て都知事を紹介していただきました。

手にする小池東京都知事
左から 小川理事長、小池都知事、大田常務理事、伊藤顧問、吉田事務局長

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